今回は午後発のツアーに参加してきました。

お迎えが来たら、まずプーケットタウンの東側、シンサングラット港というところへ向かいます。
この日はまだまだハイシーズンの期間だったので、２０人ぐらいのグループが３組ありました。
アジア系のお客さんとヨーロッパ系のお客さん、半々ぐらい。
この日は小さい子供連れのお客さんが多かったです。

スピードボートは３０人乗りぐらいのもの。

ハイシーズンとはいえ、数日雨が降った後の日だったので結構ボートが揺れました。
まず始めのカイノック島までは、プーケットから約２０分。

カイノック島は以前、ほかのツアーで行ったことがありました。
卵の形をしていることから名付けられたカイノック島。ほんとに島がこんもりと丸い形をしています。

カイノック島でのフリータイムは１時間半弱。

ビーチチェアーは２脚で１５０バーツです。
トイレは１回２０バーツ。売店などが並ぶ奥にあります。

チェアーでのんびりしたり、シュノーケリングを楽しんだりします。
シュノーケルマスクとライフジャケットは料金に含まれていますが、フィンは別途１００バーツです。

以前行った時はビーチ近くでタイガーフィッシュと戯れただけだったのですが、
今回、スタッフさんが“シーシャーク”が見れると教えてくれ、 少し沖まで連れて行ってくれました。
ビーチ近くとはまた海底の雰囲気が違いました。 下はサンゴがびっしりとあり、
魚の種類もいろいろでした。 残念ながら、この日は沖で泳いでいるお客さんが多く、
シーシャークは見られませんでしたが、存分にシュノーケリングを楽しめました。

冒険心のある人はライフジャケットをしっかり着て、沖まで泳ぎに行ったら、
すごくシュノーケリングが楽しめると 思います。

カイノック島を出発したら、カイヌイ島へ向かいます。
カイヌイ島まではスピードボートで５分かからないくらいです。

こちらへは上陸せずに、沖でボートからシュノーケリングをしに行きます。
このカイノック島はきっと透明度のある 日だったら感動するはずです。
下はサンゴがびっしりで、魚もほんとにいろいろな魚がいます。
なんとも幻想的なかんじのシュノーケルポイントです。

カイヌイ島沖でのシュノーケリングを３０分ほど楽しんだ ら、カイナイ島へ向かいます。

こちらのカイナイ島へ行くツアーは少ないかと思います。 私も初めてでした。
ローシーズンになってしまうと、天候 によって行けない場合もあるようですが、
ハイシーズンの この日は行くことができました。

カイナイ島でのフリータイムは約１時間です。
こちらの島もこんもりとした小さな島なのですが、レスト ランが２か所、 バーが２か所あります。
パレオや貝ででき たアクセサリーなどが売っているお土産屋さんもあります。
バーは１つはレゲエバーになっていて、なんだか雰囲気が 島とマッチしていていいかんじでした。

ビーチチェアーはこちらも２脚で１５０バーツ。

みんなシュノーケリングは存分に楽しんだ後だったみたいでビーチチェアーに座りながらタイビールやマイタイやピ ニャコラーダなどのトロピカルカクテルを飲みながらまっ たりしていました。
レゲエを聞きながら、のんびりとした小さな島の雰囲気の 中でまったりとしながら
お酒を飲むなんて、なんて贅沢だ ろう・・・これぞビーチリゾート！と羨ましい気持ちでし た。

個人的にはこちらのカイナイ島の雰囲気が一番好きでした。

１日ツアーの方がゆっくりと遊べるイメージがあって、 半日のツアーというのは
あまり参加したことがなかったの ですが、思ったよりも長くフリータイムもあり、
すごく満 足感がありました。

小さいお子様がいると、１日のスピードボートのツアーは なかなかハードなものかと思いますのが、
こちらのツアーは 半日で３か所のカイ島がまわれてお得感もあり、
おすすめです。また、滞在の日程が短くて、あれもしたいこれもしたい。という方には
午前、午後を有効に使えるツアーではない かと思います。

料金の割に、とても満足のいくツアーでした。