雨季に楽しめる、お勧めのツアーといえば、水かさが増して迫力が出る「ラフティングツアー」です。今回参加したラフティング催行会社では、 |
|
@5キロのラフティングと昼食
A5キロのラフティングと象乗りと昼食
B5キロのラフティングと象のりとATVバギー1時間と昼食
C9キロのラフティングと昼食
D9キロのラフティングと象のりと昼食 |
|
などのプログラムがあります。
今回は、「5」の、9キロのラフティングと象乗り付きのツアーに、参加してきました。 |
|
|
|
パンガー県の大自然で催行されるラフティング&象乗りのツアーに参加しました。パンガーへは朝8時頃にピックアップされて約1時間半かけていきます。
最初に向かうのはスクワナハ寺院のモンキーケイブ。ここは以前パンガー湾シーカヌーツアーで訪れたことがあります。
しかしこのツアーではここでの時間は10−15分とそんなに長くありません。入場料金20バーツも含まれておりませんので入る方は中へ、たくさんの猿と戯れて、餌をあげて、写真をとってトイレを済ませて次へ移動、といった感じです。
|
|
パンガーっていう県はプーケットと比べるともっともっと大自然です。きれいな海はありませんが山や大きな岩、滝、川、ジャングルがたくさんあります。
そんな中進んでいくのがエレファントトレッキング(30分)山の中のロケーションです。ガイドからの説明があり2名ずつ象の背中に設置された椅子に座り、象使いが首に座ります。
しかし人数が合わない場合のみか、若い男性が象の首に座らせられることがあるようです。
それで僕は首の後ろに座ることになりました。後ろの椅子には他二人が座り、象使いは象の後ろからついてきながら棒で叩いたり声を出して象を操ってました。山道の段差など色んなとこを進みます。
象ってバランスとるのが上手なのかただ大きいからなのか、あのジャングルをずんずん進んでいくのが不思議でした。象の写真撮ったり餌をあげる時間もあります。 |
|
|
|
象乗りの次はこのツアーメインの9キロのラフティングです。
催行会社のキャンプに到着、初めてのラフティングということで注意十分、ガイドやスタッフの説明を聞きました。
ロッカーに荷物を預け、ライフジャケット、ヘルメットを装着して川へ移動。
防水のカメラじゃない持っていくことは出来ません。
全身びしょ濡れになること必至です。
ラフティングスタッフが大声で説明をしますが英語で早口でよく解らないと思います。
ボートに乗るのは3人から4,5人でグループになります。
ボートの足元に足を引っ掛ける紐があるのでそこで固定。
パドルも一人一本配られるので緩やかな場所は一緒にパドリングしましょう。
急流になったら足を固定、パドルはしっかりにぎってバランスを取ることに集中。急流の前には前後のパドラーが「ワンモア!」とか「スロウリー!」とか合図をだしますのでバランスをとる準備をしましょう。
などなどの説明があると思います。
あとは楽しむだけです。
|
|
パンガーの大自然、山々を下っていくのは気分が良いです。緩やかであれば自分達もパドリングして楽しめます。何度か急流がやってきます、ボートの真ん中にも
ロープがあるので足を固定してそのロープをシッカリ握りましょう。5キロの地点でいったん休憩などもあります。
5キロコースの参加者はここで降りて移動。あと4キロ残っています。下流だから緩やかなコースだと思っていましたが、リアルラフティングはここからでした。
何百メートルか進んでいくと次々とやってくるポイント。
結構激しいです。吹っ飛ばされたり、ボートから落ちそうになったり何度もしました。
また岩場にボートがひかかって動けなかったりもしましたがボートの漕ぎ師、パドラーの方たちは流石に身体をはってフォローしてくれます。
流れが全く無いところではボートを止めて、ちょっと泳いだりもできます。
最終地点に到着してパドラーに挨拶、みんなでキャンプへ戻り、昼食タイムです。
|
|
|
|
ランチはトムヤムシーフードスープ(辛くない)、鶏とカシューナッツの炒め物、野菜炒め、ご飯、豚肉の炒め物、海老フライのようなもの、フルーツが出てみなで食べるスタイルです。量もたくさんあります。
ここキャンプではコーヒーや紅茶、お水は自由にとって飲むことができます。
トイレやロッカーもここにありますので、ラフティング前にはロッカーに全て入れる形になります。
最後は自然に触れる、みんなで滝に泳ぎに行きます。もちろん泳がなくてもOKです。
途中、車を止めてパンガーの大自然の山々を眺める時間が5分ほどあります。写真とったりして思い切り空気を吸いましょう。
滝へ到着、入りたい人はここでスイミングタイム。ジャンピングポイントなんかもありますが、ここは自信がある方以外はやめときましょう。この日は滝も勢いがよく、天気も良かったので水も澄んでいました。
リラックスをして、ガイドの合図で集合し、また車に乗ってキャンプへ戻ります。
|
|
|
キャンプではこの日の写真をスタッフが販売したり、コーヒーを飲んだり、アンケートを書いたりしてゆっくりします。ゆっくりしたら本日のツアーは終了。
車に乗りプーケットへ、みんなのホテルへ戻ります。
ツアーは実に楽しいものですが、事前の中でのアクティビティですのでもちろん危険も伴います。
スタッフ、わかる人の注意はよく聞いて、周りの参加者の行動も良く見ながら参加すればきっと楽しいと思います。
ガイドさんやスタッフもとてもフレンドリーでした。
|
|
|
7:45−8:30 |
ホテルへのお迎え、パンガー県へ |
9:30 |
モンキーケイブ見学 |
10:30 |
アドベンチャーキャンプへ到着、コーヒーやお茶、トイレ休憩、ラフティングの説明、9キロのラフティング、象のり30分 |
13:00 |
ランチタイム |
14:00 |
滝へ移動、パンガーの自然を見学 |
15:30 |
キャンプへ戻り休憩、プーケットへ |
17:30 |
プーケットへ到着、各ホテルへ |
となります。
スケジュールは当日によって時間や順が変わる可能性もございます。
この日はラフティングの前に象乗りがありました。 |
|
ラフティングツアーに含まれるもの、持参したほうが良いものは以下になります。
|
◆ツアーに含まれるもの
ラフティング道具(ヘルメット、ジャケット、パドル)ホテルからの往復送迎、タイ料理ランチ、英語ガイド、保険、キャンプでのコーヒー、紅茶、水、など |
|
◆持っていく物
水着、カメラ(ケースがあればよい)、タオル、日焼け止め、サングラス、軽装で、など必要に応じて。 |
|
●料金
@5キロのラフティングと昼食
大人 1400バーツ 子供 1200バーツ
A5キロのラフティングと象乗りと昼食
大人 1700バーツ 子供 1300バーツ
B5キロのラフティングと象のりとATVバギー1時間と昼食
大人 3200バーツ 子供 2900バーツ
C9キロのラフティングと昼食
大人 1700バーツ
D9キロのラフティングと象のりと昼食
大人 2200バーツ
*5キロのラフティングは、7歳以上のお子様より参加可。
*9キロのラフティングは、12歳以上からの参加可 |
|